先日、学生時代からの友人たち数人と久しぶりに顔を合わせて、
小さな同窓会を開きました。

歳をとっているのはお互い様のはずなのに、
全員が自分だけはまだ若いといった口ぶりで喋っています。

そういった雰囲気も含めて、昔のままといえば昔のままではありました。

まずは居酒屋で食事をしようということになり、タクシーで以前行きつけだった店へ
向かうことにしました。
道中の車内でも、変わらず会話は弾みます。

そして店に着いて、あまりにも変わっていないその外観に、まず全員で驚きました。
中に入ると、以前から渋いイメージだった店長が、
さらにその渋さに磨きをかけたような顔で立っていました。

「本当に久しぶり!」
と言って笑顔を見せながら、彼は自分も含めた全員と握手を交わしていきました。

そしてまずはビールで乾杯しようということになったのですが、
最初の一杯は店長が奢ってくれることになりました。

「俺たちと、そして店長にも乾杯!」
友人の一人が音頭をとり、小さな同窓会は大きな歓声と共に始まりました。

その後の友人たちとの会話は、学生時代の思い出話と、現在の状況などが
入り混じったものになりました。
それでも笑顔は常に絶えずとても盛り上がり、小さな同窓会は夜遅くまで続きました。

どんな話をしていても昔と変わりのないその空気が、本当に心地好かったです。